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2021年3月2日(火)

第9回COMOLYオンラインセミナー オンライン当事者会開催のお知らせ

COMOLYオンラインセミナーとオンライン当事者会を開催します。
オンラインセミナーでは、kokopelliさんによる、脳科学から発達障害とひきこもりを語っていただきます。ひきこもり当事者の中には、発達障害を抱えている方もいます。発達障害とどう向き合い、特性を活かすのか、脳の仕組みから話していただきます。

当日はオンライン当事者会を18時から開催します。こちらもゆるーくやりますので、ご興味があれば是非ご参加ください。顔出し、声出ししなくてもO.K.です。ROM専も歓迎

日時:3月17日(水)18時〜 オンライン当事者会 19時30分〜オンラインセミナー

18時オンライン当事者会
zoom URL
https://us02web.zoom.us/j/83280877522?pwd=eUVuVThlcTE1bXVUZndVbUxPQWdVZz09
ミーティングID: 832 8087 7522
パスコード: 992592

19時30分 オンラインセミナー
zoom URL
https://us02web.zoom.us/j/83280877522?pwd=eUVuVThlcTE1bXVUZndVbUxPQWdVZz09
ミーティングID: 832 8087 7522
パスコード: 992592

Youtube Live
https://www.youtube.com/watch?v=NmYEFafIbBE&feature=youtu.be

【セミナー概要】

人間の感情は一見複雑で、ともすれば面倒臭く、向き合いたくないときってありませんか?
「やりたいこと」と「やるべきこと」の狭間で葛藤したり、保守派と改革派が争いを起こしたり、全体を尊重するか個の意見を尊重するか・・etc.

社会的で他人の気持ちを考えられる「理性」と、動物的で自分のことが大好きな「本能」。
心優しいが口うるさく、頑張り屋の「アリ」と、怠け者で遊び人、自由を謳歌する「キリギリス」。人間の感情を分析すると、このように全く対照的な性質を持った人がいるのが面白いところです。

それは脳科学的にどんな感情回路に由来し、それぞれどんな特徴があるかを解説します。
これは発達障害のASD・ADHDの特性にもそのまま当てはまります。
ひきこもる理由も人によって様々です。その原因はどんな心理によるものか?

僕(kokopelli)の人生経験および人生哲学ストーリーをスパイスに、人間心理の本質に迫るセミナーです。

【スピーカープロフィール】

代々音楽一家の末裔として文京区千駄木に生れ、幼少期よりヴァイオリンを習う。
小学生の遊びたい盛りに1日3時間の練習を親から強制され、強く反発心を抱いた。
大学時代ピアノのサークルに入ってからは自分の意志で音楽を再開し、そこからは段違いの成長速度で上達した。のちに「好きなこと」をして生きることをテーマに独立支援のプラットホーム「kokopelli」を立ち上げ、「誰もがやりたいことができる社会」を目指すようになる。

一度はSEとして就職するも、独立の意志を持って退職。その直前に発達障害(ADHD)を診断される。そこから自助会に参加したり自己分析を深める過程、脳科学に出会う。
脳の中にある二つの感情回路が発達障害の特性(ASD・ADHD)に見事に一致し、これは画期的だと思い自分でワークショップを開催。
2018年に発達障害コミュニティ「Locopelli」も立ち上げ、当事者の生きづらさの声を世間に届けるべく活動し、コミュニティ人数は500人に上る。
近年では長島龍人の「お金のない国」という無償社会の思想に衝撃を受け、その啓蒙活動も。

大学院研究室所属中に半年、昨年コロナ期間中に半年ずつのひきこもり実績あり。
やりたいことを実現したいという想いと、何もやる気が出ない自分の狭間で現在進行形で闘っている。